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投資信託で【SMAM】を選んだ理由

貯蓄から投資へ。

最近よく聞く言葉です。 

ただ投資と聞くと怖いって思う人も少なくないと思います。

ただ一方で潜在的にはやってみたいと思っている人も一定数いると思います。

 私も金融機関に勤めていながら、「自分には関係ない」と言い聞かせ見て見ぬふりをしてきました。

ただ、過去記事でも紹介したドルコスト平均法を勉強して考え方が変わりました。

 

ちなみにこれからお話することは投資信託でも『定時定額』で購入するものに限ります。

 『定時定額』とは、毎月決まった日に決まった額購入する方法です。

地道に長期間運用する地味な方法です(投資は自己責任です笑)。

ただ素人でもすぐに取り掛かれる方法です。

一時払いでの購入とは違い、期間を分散させるためリスクを大幅軽減できます。

純金積立や仮想通貨でも同じ購入方法が使えます。

 

まず一番大事なドルコスト平均法から説明します。

投資する上では基本中の基本で、よく耳にすると思います。

"ドルコスト平均法とは、値動きのある金融商品を購入する場合に、毎月(定期的に)一定の金額ずつ購入することにより、毎月(定期的に)一定の数量ずつ購入する場合よりも有利な取得価額に分散をすることができるという投資法です。

簡単に言うと、毎月の買う金額を決めるから、安い時は多く口数を買えて、高い時は買う口数が少なくて済むと言う感じです

『安い時に買って高い時に売る』と言うのは正直プロでも難しいですが、それを素人でも可能にする考えです!ただある程度長期での運用が必要です!

 

ちなみに私は始めるにあたって、関連書籍を5冊読みました。

ただ、書いてあることはどれもほとんど同じであり、正直無駄でした。

読まずに始めても問題はないと思いますが、お勧めはこちらです。

非常に簡潔にお金について説明してあり、あまり詳しくなかった私でもスーッと入ってきました。

またNISAやiDeCoについてもわかりやすく解説してあります。

ちなみ、もし投資信託をご検討の方は、『NISA』の利用は忘れないで下さい。

通常の『NISA』『つみたてNISA』の2種類から一つ選択しなければなりませんが、正直どっちでも良いと思います。 

ちなみに私は通常のNISAを5年フルで利用してから、つまたてNISAに移行しようと考えています。

なぜかと言うと、つみたてNISAは商品規制が厳しく選択できないものがあるからです。選べる商品は多いほうが良いと考えています。

3万円毎月積立てる場合、一つの商品に3万円ではなく、5千円を6口という方が、リスクを分散できるます。 

 

さて前置きが大分長くなってしまいましたが、私が数ある選択肢の中からどうして三井住友アセットマネジメントを選んだかを説明します。

  1. 直販ができるということ。
  2. できてから年数が浅く、利用者が少ないということ。
  3. なんとなくの直感が働いたということ。

以上の3点からです。

まず1から説明します。

投資信託で運用するにあたり、比較すべき点に手数料があります。

手数料には大きく『購入時』『運用報酬』『信託財産留保額』と3つあります。

*ちなみに厳密にいうと『信託財産留保額』は手数料ではないですが、投資をする立場からするとマイナスなので加えてあります。

銀行や証券会社を経由して購入すると3つがフルでかかります。

運用報酬も少し高めなことが多いです。

それに比べ直販(三井住友アセットマネジメントのファンドを直接購入)なら運用報酬だけで済む(購入手数料だけかからない)場合があります。

 

長期で考えた場合、これはとても大きな差になります。

ちなみに三井住友アセットマネジメントは運用報酬だけで済みます。

解約も必要な口数だけ解約ができるので便利です。

またネットで管理でき、ファンドごとのリターン率もわかるので、解約のタイミングもわかりやすいです。(あと口座開設して新規の積立プラン加入で特典もあります)

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こんな感じです!

 

次に2と3についてです。

直販でも人気なのはひふみ投信セゾン投信などありますが、私は周りに利用している人がいないファンドが良いなって考えていて(天邪鬼なので)、直販を始めて年数が浅い三井住友アセットマネジメントに決めました。そんな軽い理由です。

その他にも選択のポイントとして、運用期間の定めがないや、分配金がない又は再投資を自動でしてくれるなどポイントはありますが、紹介した本に網羅されています。

 

私は思ったら迷う前に行動を心がけています。

そこで失敗しても、次への糧となると信じています。

なので、投資をしてみたいとお思いの方は手軽に始められる定時定額が最初はお勧めです。

今回のブログで少しでも多くの方が預金地獄から脱すること願います。