今日行動を起こせた人だけが、変化のある明日を手にすることができると思います。
ほとんどの人が、昨日と同じような、何も変わらないルーティンで今日を過ごし、今日と同じような、明日、明後日を過ごすのだと思います。
そしてそのまま歳を重ね、気づいたらおじいちゃん、おばあちゃんになっているのだと思います。
それって『たった一度の人生ですごくもったいない』って思いました。
今と変わらない明日を過ごすのは貴重な1日を無駄にしてしまうことだと思います。
そんな毎日から抜け出すきっかけを『多動力』という本は与えてくれました。
多動力 全産業の“タテの壁”が溶けたこの時代の必須スキル [ 堀江貴文 ]
私は『昨日の自分より今日の自分が成長している』ということを心がけ、どんなに疲れている日でも、2時間は情報に触れたり、情報を発信する習慣をつけていました。
ただそれでは全然十分じゃないということに『多動力』をよんで気づきました。
自分が興味あることは徹底的に調べ、飽きたら次の興味あることに移行する。
たいていのことは一か月徹底的に調べれば、自分の周りでそのことについて一番詳しくなれると思います。
ただ調べる為の時間を調整してキープするのではなく、隙間時間など寝ている時間以外は全て、情報収集に費やすことが大事であり、常に考えている状態でいられることが必要だと気付きました。
幸い私は本やニュース、ブログを読むことが大好きであり、苦も無くこの習慣を身に着けることが出来ました。
私にとってそれが情報収集でしたが、料理が好きな人は料理の研究とかでいいのかなと思います。
いま私はその活動が『多動力』でいう原液になるための必要な作業と信じて頑張っています。
原液を周りのみんながどんどん薄めて広げてくれる存在になりたいと思います。
そんな考えを持たせてくれた『多動力』をできるだけ多くの方に見てもらいたくて、今回の記事を書かせてもらいました。
ちなみに『多動力』は漫画版もあり、私はフライヤーという要約アプリで多動力を読み、漫画版を買って読みました。
漫画でも十分エッセンスは吸収できます。
本が読むのが苦手な方は是非こちら読んでください。
今日をおろそかにし続けては『きっと今日と変わらない』明日しかやってこない。
みなさんの未来は明日ではなく今日から始まります。
みなさんが今日と違う明日を過ごせるよう願っています。
マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)
- 作者: 堀江貴文,星井博文,三輪亮介
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2018/03/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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*ちなみにタイトルは尊敬するメディアアーティストであり筑波大学長補佐の落合陽一さんの書籍名です。
落合さんの『変わり続けることを変えず、作り続けることをやめない』という座右の銘や『ワークアズライフ』という考えも今回の話に通ずると思います。