来年2月中旬の面接試験受験者へアドバイスです。
対策を怠らなければ確実に受かる!!
これが結論です!!
今まではずっと筆記試験で急に面接って言われても……
どう勉強すればいいの???
これが学科合格後の自分の感想です。
周りに1級受けてる人がいない。
まして学科の合格者がいない。
YouTubeでは学科対策ばかり……
私はそんな考えでしたし、多くの方が同じかなと思います。
ただ対策さえとれば、必ずといって良いほど受かると思います。
なんてったって合格率は8割越ですからね。
合格率を見て対策をとらず、なめてかかった方だけが不合格なのかな?
って思います。きんざいとしても難関の学科試験合格者から25,000円もとるので、一種の登録料的(個人的な意見です)な感じもあるのかなと思います。
さてここから本題です。
まずは参考書はこの一冊に限ります。
ちょっと高いですね(笑)
ただこれさえ完璧に抑えれば、おそらく問題ないです。
ちなみに私はこの一冊しか購入していません。
去年の12月に発売されました。だいたい2年くらいで更新するみたいです。
受験会場にいた人の7割くらいはこれだけしか、もっていませんでした。
参考までに張り切っている方は、もう一冊。
お金と時間があれば買ったほうが良いかなくらいです。
次に対策です。まず勉強時間の目安です。
学科は300時間は必要と言われていますが、実技は100時間くらいやれば、まず間違いないと思います。
出題は大きく分けて事業承継・相続と不動産活用の2問です。
この分野は学科の復讐をしておいた方がベターです。
私の勉強方法はとりあえず、まずは問題と答えを一通り見ました。
ここで気づいたのが、ものすごいパターン化されているということです。
なので、繰り返し問いているうちに、なんとなく答えが浮かんでくるようになります。
つまづいた箇所だけ学科の参考書を見直せばいいと思います。
あと面接試験なので、頭で分かっていてもアウトプット出来ないといけません。
なので、周りの人に協力してもらったり、車の中で一人で声を出してみるのもいいかもしれません。
金融機関の営業だったら、勉強した次の日にお客様に話してみるのは最高に身につくと思います。
ただ気を付けなければならないことは、法令基準日です。
4月の法改正で事業承継税制は大幅に改善されました。
学科の法令基準日はきんざいのサイトに載っているのですが、実技は載っていなかったと思います。
もしかした更新されるかもしれないです。
いずれにしてもチェックしておく必要はありますね。
1日のタイムスケージュールを説明します。(東京国際フォーラム)
っとその前に、服装は一応スーツがいいと思います。
指定された時間に受付を済ませると、まず待合室につれていかれます。
そこで、試験の流れや注意事項を説明されます。
その後、試験管に誘導され試験控室に向かいます。
おそらく一部屋10人です。
そこで5人ずつの2グループにわかれて着席します。
1つのグループがPARTⅠ(事業承継・相続)から面接、もう片方がPARTⅡ(不動産活用)から面接という形です。
①まず前の席に着席した人から呼ばれて、後ろに用意された席で試験問題を渡されます。そこで15分間問題を読みます。
この時にマーカーなどをすると面接の際、役立つと思います。
②15分経過後別室の面接会場(おそらく隣の部屋)に誘導されます。ノックして入室し面接開始です。
この際、マーカーした用紙は見ることができます。
だいたい12分くらいです。
③面接終了後、再度同じ控室に戻り、問題用紙を返却し、次の面接の順番がくるまで待ちます。
④次の試験も基本的に同じ流れです。
*補足ですが、自分の番が呼ばれるまでは参考書を開いて勉強することは可能です。
なので順番が早いと、2回目の面接終了後の時間は持て余しますね。
逆に順番が最後の場合はぎりぎりまで勉強できます。
私は3番目でちょうど真ん中でした。
私はどちらかというと、会場では参考書を読みたくないタイプなので、待ち時間は辛かったです。
電子機器の使用は認められません。
この流れを頭に入れておけば当日焦らず受けられると思います。
section2では実際に私が受けた試験の詳細を説明したいと思います。
section2はこちら
https://eisuke-dokuritu.hatenablog.com/entry/fp1-zitugi-taisaku_1