私は心理学の本が大好きです。
きっかけは、知合いの司法書士の先生に紹介して頂いた
「FBI式しぐさの心理学」
【中古】漫画・FBI式しぐさの心理学 /メディアファクトリ-/高梨としみつ (新書)
を読んでからです。
目や口、手や足の動かし方や声のトーンで人の気持ちを察するなんて読んでいて、わくわくしました。何度も何度も繰り返し読んで、なんとなくコツを掴んでから、実践しました。
金融機関の営業という立場上実践する機会はたくさんありました。
そしたら、思った以上に予想通りの反応や、相手の気持ちを察することが出来ました。「この話あまり興味がないんだな」とか「この後、何か用事があるのかな」とか、「この話題、興味なさそうに振舞っているけど聞きたいんだろうな」てな感じです。これは極めたいと思いました。
そこからDaiGoさんの本を読むようになりました。
というのも本屋に寄った際に
「一瞬でYESを引き出す心理戦略。」
一瞬でYESを引き出す 心理戦略。【電子書籍】[ メンタリスト DaiGo ]
が目に止まったからです。営業をしている自分からしたら、最強の本のように感じ。即購入しました。
観察し、分析し信頼してもらい、誘導する方法が事細かに記してありとても参考になりました。手強い相手の相手のYESを引き出す戦略や、あなたから「また買いたい!」を引き出す戦略、ミスをチャンスに変える戦略など、ビジネスマンはもちろん、すべての人が知っていて為になることが書いてあります。
その他にも、「男女脳戦略」や「限りなくグレーに近い心理学」も読みました。
こちらはまた後日紹介します。
今回なぜ『「好き」を「お金」に変える心理学』をタイトルにしたかと言うとDaiGoさんの本の中で一番感動したからです。
もっと具体的に言うと、独立することを決断させてくれ、好きなことをなるべくやって生きていくことを考えるようにさせてくれた本だからです。
つまり背中を押してくれた本でしたからです。
その他のDaiGoさんの本は『ザ・心理学』という感じでしたが、この本は「充実した人生を送るためのアドバイス」的な要素が強い感じがしました。
*個人の感想です。
お金に関する不都合な3つの真実や、好きなことの極め方、お金を生み出す考え方や、お金を有効に使う方法など、独立に対し迷っていた私の背中を押してくれる本でした。
DaiGoさんの本は心理学の本の中でも、わかりやすい表現でかつ、実生活であるあると思える具体的なエピソードなどを交えて書いてあるので、比較的本が苦手という方にも読みやすいと思います。
まだまだ私自身も「超集中力」や「ベットの中の心理学」みたいな斬新な本もたくさんあるので、今後も引き読んでいきたいと思います。