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FPの知識や本から学んだことのアウトプット

多様性という言葉の弊害

多様性って一体なんだろう?

 

人それぞれに人生のストーリーがあって、いろんな価値観や世界観がある。

 

その考え方や生き方を他人が否定したり、異なった考え方を強制して良いものでもない。

 

しかし、多用性って言葉が1人歩きしてしまい、分かり合えない事が増えてる気がする。

 

「人それぞれだから」といい、距離を取り合ってしまたったり、他人の考えと自分の考えのズレを「仕方のないもの」として、簡単に処理してしまう。

 

なんとなく、アドラー心理学の"課題の分離"とごちゃ混ぜになってる気さえする。

#アドラー心理学は心理学ではない

 

本当の多用性とは、考え方のズレに対して、ぶつかり合って、許し合い、認め合う事ではないのだろうか。

 

少なくとも、相手に気を遣って自分の意見を押し殺すことではない。

 

人間関係は本気で向き合わないと分かり合えない事の方が多い。 #家族でさえわからない事だらけ #全てをわかる必要はないとも思う

#共感性を主張する多様性ユーザーほどうざいものはない

 

多様性という言葉に支配されて、人間関係が希薄にならないように、大切な人ほどちゃんと向き合えるような付き合い方をしたい。