Everything is up for debate

FPの知識や本から学んだことのアウトプット

『広告は誰に向けて発信すべきか?』

SNSの発信などで商品やサービスをアピールする際にまず考えるべきことは何か?

それは「誰に向けて発信すべき広告なのか?」だと思う。しかし大切なのに見落としがちなことが多い気がする。f:id:samataeisuke0915:20230510114508j:image

まず考えるべきはお客様をカテゴライズすること。

①絶対に買ってくれる(利用してくれる)人
②友達に誘われて、または進めらて買ってくれる人
③話題になったり、人気になった時に買ってくれる人
④何をしても買ってくれない人

この中で、お客さんになり得るのは①~③の人なので、④の人に時間やお金を割くのは無駄だと考えた方がいい。

 

①は「コアファン」「リピーター」

新商品が出れば必ず買ってくれたり、定期的に買ってくれる人。

新商品を楽しみにしていたり、安心してサービスを利用してくれる。応援もしてくれるのがここのカテゴリーの人。

つまり、まず最初に考えるべきは、①の人に確実にアプローチし、1人も取りこぼさないようにすること。

そして次にすべきこととして、①の人達に、「①の人の隣にいるであろう、②の人に商品(サービス)オススメしてもらう」ということだと思う。

今までの経験上、集客がうまくいっている人はここを丁寧にしている気がする。

つまり大切なのは①の人が②の人にオススメをする機会を作ること。①の人が「②の人を誘ってみようかなぁ」と思えるきっかけを提供すること。

具体的なことは置いておいて、『1人でくるより、友達と来たい』とか、『友達と〜について共有したい』ってコアファンが思ってくれる設計が大切なのかなって思った。

とりあえず不特定多数に向けた、汎用性の高い発信をして、結果的に誰にも刺さらないってことがないようにアドバイスしていきたい。

以上のように、商品やサービスをアピールする際には、まずはお客様をカテゴライズし、そこからアプローチしていくことが重要です。特に、コアファンである①の人に確実にアプローチし、彼らがオススメしてくれる②の人にもアピールすることが大切です。

ただし、不特定多数に向けた汎用的な発信も必要です。

なぜなら、まだコアファンやリピーターになってくれていない人も多くいるからです。そのため、具体的な商品やサービスの特徴を簡潔に伝え、興味を持ってくれる人に対しては、より詳しい情報を提供するようにすると良いでしょう。

また、SNSでの発信においては、画像や動画を活用することも大切です。

商品やサービスの魅力を直感的に伝えることができるため、多くの人にアピールすることができます。

最後に、自社の商品やサービスに対して、お客様目線で見ることも大切です。

自分がその商品やサービスを利用したいと思うかどうか、また、友達にオススメしたいと思えるかどうか、という視点で見直しを行うことが必要です。

そのような視点で見直しを行うことで、より魅力的な商品やサービスを提供することができるようになるでしょう。