選択するということは、誰かを幸せにするが一方で別の誰かを不幸にもする。
最近改めて感じたこと。
人間誰しも他人に嫌われたくないもので、できる事なら、全ての人に愛されたいと思ってしまう。
嫌われないように、空気も読むし、顔色も伺うし、時には自分の意に反する言動をしてしまう事もある。
でも、それって場合によっては嘘をつくって事になってしまう。 しかも、その嘘が本当に大切にしなければいけない人を傷つけてしまう可能性だってある。
当然、嘘をつく人は信用されない。
誰しも嘘なんてつきたくないはず。
ただ、環境や人間関係によって嘘をついてしまうもの。
その根元は『嫌われたくない』という気持ちからだと思う。
ただ、その気持ちが強すぎて、大切な人を傷つけてしまったら本末転倒。
考え方を改めて、誰に嫌われているかではなく、誰に好かれているかを考えられれば、本当に大切な人と良好な関係性を築いていけるかもしれない。
その為には、嫌いな人に目を向けておびえて生きるより、積極的に行動し、本心で付き合い、自分自身が好きになれる人を見つけることが大切。
その方がきっと楽しい人生を送れると信じて生きたい。